若葉の季節となりました。新しいスーツ姿の若い人々が社会に出て働き始めた様子が町に溢れ、希望の春を迎えました。
國際書道連盟は去る4月29日に定例総会を開催、新年度の歩みを開始いたしました。
本年度より改装なった東京都美術館において國際書道連盟展を開催いたします。(会期は平成25年3月1日〜8日)向後5年間会場と会期に変更はありません。
創立以来40年、いま改めて連盟は創立時の理念「書道芸術を通じて国際交流をしよう」という活動を如何にして発展させ、より広く世界に向けて発信できるかを模索しております。
41回展を迎える世界に門戸を開いた公募展の活動において、ようやくヨーロッパから応募してくる人々の中に日本の文字に関心を深めてそれを学び毛筆の書作品として出品してくる等、今、一粒の麦が発芽しつつあるよろこびを実感出来るようになりました。
一方、国内においてもモンゴル文字をはじめアラビア文字、ラテン文字などを学び作品とする人々もあり、文字そのものに対する交流も深まりつつあります。
今更に申すまでもなく芸術の根本はモラルであり、国境を越える活動は価値観や生活、宗教も違う民族がいかに互いを尊重し合うことが大切であるかを判断の基準として交流しております。
毎年開催しております國際書道連盟展にどうか国内の皆様も奮ってご出品下さいますよう、また、ご来場いただきますようご案内申し上げます。
何卒本年度も國際書道連盟にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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