菅井松雲先生(國際書道連盟総務理事、審査部長)が松雲書道会30周年を記念して、個展「菅井松雲 墨戯展Vol.4」を開催された。 個展は平成21年12月1日〜13日まで、新潟市アートギャラリー万代島で開かれたが、30点の展示作品は近代詩文書、俳画も交えた多彩なもので、6歳から書を始め書道一筋に打ち込んでこられた菅井先生の書に対する情熱と真摯な姿勢が溢れており、多くの来館者に深い感銘をあたえた。
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松雲書道会が「第14回松雲書道会選抜 書花展」を開催
第14回書花展を終えて
展覧会係 須田 華舟
26年ぶりの大雪で、警報が出ている中で初日を迎えた書花展でしたが、多数の御来場者に御礼申し上げます。 今年の会場設定で感じた事は全体がスッキリとまとまり、格調高い書花展になったように思われました。それはお花が豪華であり、それを飾る花台が白と黒の色に統一され、洋風の会場づくりになったのも一因であると思います。 書では、それぞれ自分の選んだ書体(五書体、近代詩、かな等)で工夫を凝らし、額、軸装とが一体化され、観る人の目を引き付け勉強になった事と思います。先生の作品コーナーでは、毎回違うテーマで挑戦され今回は絹地のタペストリーに、古典の甲骨文字から近代詩まで、幅広く書の世界を作り出し、表現の豊かさに感服いたします、それを引き立てる手作り「あんどん」もまた趣きあるものに感じました。その中で、房咲水仙の春らしいほのかな香りや、清楚で可憐な花、凛とした表情で華やかに生けられた花々が、会場の雰囲気をひときわ鮮やかに彩ると共に、書と花での「芸術性の高い空間」を表現して下さいました。 恒例になりました菅井先生のパフォーマンスビデオの前には、人だかりができ、拍手が興り歓声があがったりの楽しいひと時が流れておりました。入口左には、大野風柳先生の句集「花・る・る・る」から一句、あえて先入観をもつ事をやめ、名前をつけずに小色紙を展示、気楽な雰囲気で思い思いの感想を言いあっている情景が見られました。そこには各々作品にひと工夫という課題も加わり、小さいながらも色とりどりの個性が光っておりました。 このような格調高い書花展が開催出来ますのも、菅井先生のご指導の賜物と感謝致しますと共に、今後とも批評会での一言一言を忘れずに精進してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。 最後に書花展前の準備、当日の御来場者の方々への気配り、後始末等、菅井先生、先輩方々の作業の大変さを痛感致しました。本当に、書以外の勉強もさせていただいているようでありがとう御座いました。
五十五春風會が「第七回 五十五春風會庚寅書展」を開催
松雲書道会が「30回記念 墨雲展」を開催
松雲書道会の第30回記念「墨雲展」が7月8日から4日間の日程で新潟市立新津美術館において開催されました。一般部・学生部併せて約350点の作品が展示され、全作品は図録に掲載されました。 第30回記念企画として会場にて、色紙と墨、展示スペースを用意し『書に触れる』をテーマに、ご来場いただいた皆様に、自由に参加していただき、思い思いの文字・カタカナを『書』いてもらい、楽しく、自由に、あなただけの『書』と出逢う場を作りました。 恒例の墨雲展親睦会では奨励賞表彰式で八名の方が受賞されました。 最終日の菅井会長による一点ずつの批評会と、会長作品がプレゼントされる抽選会で幕を閉じました。