第43回國際書道連盟展を開催します

(1)会 期  平成27年3月1日(日)から8日(日)まで

   *午前9時30分から午後5時30分(入場は午後5時まで)

   *初日は午後2時開場、最終日は午後3時終了(入場は午後

    2時30分まで)

   *3月2日(月)は休館日

(2)会 場  東京都美術館 2階第1展示室

(3)主 催  國際書道連盟日本部会

(4)後 援  外 務 省

        文 化 庁

        東 京 都

   


第42回國際書道連盟展

The 42nd Exhibition

会 期  平成26年3月1日(土)〜3月8日(土)

会 場  東京都美術館

主 催  國際書道連盟(運営  國際書道連盟展実行委員会)

後 援  外務省 文化庁 東京都

*展覧会場の模様  the Gallery

*授賞式の模様  the Awards Ceremony

           上野精養軒にて at Ueno Seiyoken

*教育部授賞式と受賞作品 Junior Division

*出品状況 出品総数 531点

○審査会員(顧問・客員を含む) 15点

○依  嘱

22点

○一般公募

494点

      ・国内作品 入賞入選

  127点

      ・教 育 部  入賞入選

  199点

      ・外国作品 入選入賞

  168点(20カ国)

*入賞状況

○依 嘱 作 品

特別大賞      3点

○一般部公募作品

 

  ・国内作品 文部科学大臣賞  1点
  東京都知事賞   1点
  連 盟 賞    3点
  特       選   12点
  準   特   選   12点       
  秀     作     29点
  佳     作     11点
   ・外国作品 外務大臣賞    1点
  連   盟   賞    5点
  秀     作   40点
○教育部公募作品 入   賞   10点
 

*主な受賞作品 Major Awarded Works

     (名前をクリックすると作品写真へ移動します)

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特別大賞

石渡  華葉  

大岩  玉蘭  

折居  春伯

外務大臣賞

The Foreign Minister's Award

ツルク・テンジン・ギュルメ 

(インド India)

文部科学大臣賞 村井 翔麗
東京都知事賞 田岡 烘雲

連盟賞

The Association's Award

小堀  嵐龍  

富田  清芬    

黒岩  汀漣

アフィア・タバサム(バングラデシュ Bangladesh)

マリヤ・ザヒド(パキスタンPakistan)

アラタンバガナ(モンゴルMongolia)

李 長振(中国 China)

王 暁紅(中国 China)

*教 育 部

*客員・審査会員の作品

客   員 長柄  行光  田中  暎郎
審 査 会 員 

常任顧問  中川 汀雨

参与    小林 青蓮  深田 春逕

理事長   飯田 瑤香

副理事長  山口 華峯

事務局長  手島 桂舟

 

上野 柳麗  加藤 橘水  佐藤 溪華

柴田 芳水  翠尾 桂雪  蛭川 止軒

松崎 汀霞  湯口 溪柳

特別大賞を受賞して

 第四十二回國際書道連盟展に於きまして栄えある特別大賞の表彰を受けました受賞者一同を代表致しまして、一言謝辞を述べさせて頂きます。

 本日、諸先生方をはじめ来賓の皆様ご出席の上で、私どもにこのような盛大な授賞式を催して頂き誠に身に余る光栄で厚く御礼申し上げます。また私のような若輩者が今回図らずもこのような栄誉ある賞を受ける事になり感激で一杯でございます。

 今日まで書道を続ける事が出来ました事、そしてこのような素晴らしい賞を受賞できましたのも、ひとえに幼少のころよりお世話になっております諸先生方のご指導あっての事と改めて心より感謝を申し上げたいと思います。物心のついた頃より書道を始めましたが、当初は恥ずかしながらただ「書いている」という状況でございました。しかし「書道」を掘り下げて学ぶ機会に恵まれた時、初めて日頃ただ書いていた「書」が単に美しいだけではなく、その背景には壮大な歴史があり、時には壮絶な時代を背負っている書家が命を懸けて記した文字を勉強しているのだという事を知りました。古典を臨書するという事は単に文字を美しく書く為の修練ではなく、その古典の背景を知ることでそこには書かれていない空間や間も少しずつ知る事が出来るのだと、初めて書の魅力に深く感動致しました。その頃より書く事が楽しくなり今日に至りますが、知れば知るほどに書は奥深く、自らの未熟さを痛感する日々でございます。また、書を通じて、なかなか学べない「書に対する姿勢」や「礼節」、「気配り」も教えて頂きました。諸先生方、そして諸先輩方の後ろ姿を間近で見る事が出来ましたのも、私にとりましては大変貴重な学びでありました。直接教えて頂いた事、筆を持つその姿から学んだ事など、その多くは通常の職場では見聞きする事は出来ない、書を続けていたからこその学びだと実感しております。

 今回、特別大賞を受賞しこの賞の重みを思うと、改めて身の引き締まる思いでございます。今まで書を通じて学んだ事に感謝の気持ちを持ち、特別大賞の名に恥じぬよう、今日を新たな出発の日とし、より一層精進する所存でございます。 まだまだ若輩者でございますので今後ともご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

 簡単ではございますが、感謝の言葉に代える次第でございます。本日は誠に有難うございました。

 

平成二十六年三月二日 

石 渡 華 葉

第42回 国 際 書 道 連 盟 展 要 綱

会期 平成26年3月1日(土)から8日(土)まで

   (午前9時30分から午後5時30分)

   入場は午後5時まで

   初日:午後2時開場 

   最終日:午後3時終了(午後2時30分までにご入場く       ださい)

   3月3日は休館日

会場 東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36

               電話 03-3823-6921(代))

主催 國際書道連盟日本部会

        (運営 國際書道連盟展実行委員会)

後援 外 務 省

   文 化 庁

   東 京 都

 

◎公募規定

 

○種別   

漢字、かな、調和体、少字数作品、

篆刻・刻字、その他の文字使用造形書作品

○体裁 枠張、額装(軸装不可)
○仕上がり寸法

・審査会員

  縦作品 縦240cm×横61cm以内

      縦240cm×横90cm以内

      縦120cm×横120cm以内

  横作品 横173cm×縦90cm以内

・依嘱

  縦作品 縦240cm×横61cm以内

  横作品 横173cm×縦90cm以内

・一般公募 

  縦作品 縦182cm×横61cm以内

  横作品 横173cm×縦70cm以内

○出品料

審査会員 20,000円、依嘱 17,000円

一般公募 14,000円(満24歳以上)

*一般公募は高校生以上とする。

満23歳までは5,000円

(但し生年月日証明書類を添付のこと)。

*篆刻作品は2点までを1点とみなす。

但し、刻字作品は1点とする。

○出品票

出品作品には所定の出品票を添付し、

出品料を添えて搬入すること。

郵便切手による出品料は受け付けない。

○搬入

平成26年2月23日(日)

午前9時30分から午前11時までの間、

東京都美術館地下3階の國際書道連盟展

作品搬入事務所で受け付ける。

○搬出

平成26年3月9日(日)

午前9時30分から午前10時30分までの間、

東京都美術館地下3階の國際書道連盟展

作品作業室で返還する。

○鑑別・審査

平成26年2月23日(日)24日(月)の2日間、

午前9時30分から東京都美術館で行う。

鑑別により入選した作品を陳列する。

審査の結果優秀な作品に、

外務大臣賞(外国作品に限る)、文部科学

大臣賞、東京都知事賞、総裁賞、連盟賞、

特選、準特選、秀作、佳作の各賞を贈る。

依嘱作品で優秀であると認められる作品に

特別大賞を贈ることができる。

入選者、入賞者には葉書で通知する。

○陳列

平成26年3月1日(土)午前9時30分より

○授賞式

平成26年3月2日(日)午後4時から

上野精養軒で行う。

(台東区上野公園4-58)

○祝賀会

平成26年3月2日(日)午後5時から

上野精養軒で行う。

○その他

出品作品は、本連盟において保護に努めるが、

不可抗力による事故についてはその責めを負わ

ない。

◎役員

役 員
 顧   問    加藤 達成     
 客   員   長柄 行光     本田 孝一     田中 暎郎  
 常 任 顧 問   中川 汀雨     
 参   与   小林 青蓮   深田 春逕   松崎 翠雨
 理   事   長   飯田 瑤香     
 副 理 事 長   山口 華峯     
 事 務 局 長   手島 桂舟     
国際書道連盟展実行委員会役員        *五十音順
顧 問 大野  出 神宮 壽雄 野田 幸雄
委員長 加藤 橘水    
招聘審査委員 麻生 泰久 福島 林邨  
特別賞選考委員 飯田 瑤香 加藤 橘水 中川 汀雨
審査部長 加藤 橘水    
国際部長 山口 華峯    
広報部長 佐藤 溪華    
陳列部長 湯口 溪柳    

審査委員 

   実行委員

飯田 瑤香 上野 柳麗 加藤 橘水
小林 青蓮 佐藤 溪華 柴田 芳水
翠尾 桂雪 手島 桂舟 中川 汀雨
蛭川 止軒 深田 春逕 松崎 翠雨
松崎 汀霞 山口 華峯 湯口 溪柳

依 嘱

   実行委員

愛敬 溪香 天川 宍水 飯田 香蘭
石渡 華葉 泉  秀華 馬越 翠漣
大岩 玉蘭 折居 春伯 工藤 侃崖 
小原 侃岳 小山 翠扇 澤口 桃雨
高橋 溪静 高橋 摘星 田中 青畔
丹尾 桂園 丹尾 汀苑 中尾 仙桃
中川 汀遙 原田 弘琴 松田 菁葉
水江 史華 吉川 伯雲 綿引 弘峯

〒177-0083 東京都板橋区徳丸4−3−2(飯田方)

国際書道連盟本部

                             URL http://www.kokusaishoren.org

                             電話・FAX  03-3936-5858